[今回のアレ]

【ファミレス・居酒屋の呼び出しボタン】

ファミレスや居酒屋の呼び出しボタン(呼び出しベル/ピンポン)は、正式名称を「ワイヤレスチャイム」または「コードレスチャイム」といいます。
ちなみに無人の受付カウンターとかに置いてある、単にその場で音が鳴るだけの呼び出しボタン(ワイヤレス/コードレスでないもの)は「カウンターチャイム」といいます。

これを設置することで、店員が常時ホールに出る必要がなくなるので、バイトの人数を極限まで減らしたい飲食店には効果的なのだと思います。
でも、そんな店は、このボタンを押しても店員がなかなか来てくれなかったりします。
皆さんも、ファミレスや居酒屋でボタンを押したのに一向に店員が来ず、ボタンをピンポンピンポンと連打したり(ワイヤレスなので)投げつけたくなったことがあるのでは?

チャイム(子機)は常時テーブルに置いてあるものなので、イタズラされないよう、裏のネジを外さないと電池交換や無線のチャンネル設定ができない構造になっています。
子機の電池には単5電池みたいな12Vの乾電池が使われている場合が多いです。

お店の規模によって必要な子機の数が異なるので、通常、子機だけを席数に応じて買い足せるようになっています。
基本的には飲食店用ですが、工夫次第で工場・オフィスや家庭でも便利かと思います。

ちなみにフードコートでの呼び出しに使われているのは、呼出側と受け側が逆のタイプ(子機が受信側)です。
オフィスや家庭で使用する場合は、こちらの方が便利かもしれません。



【マイボタンをファミレスで連打しても誰も来ません】

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