[今回のアレ]

【真っ赤なアメリカンな台車】

最近街でもよく見かけるようになった真っ赤なアメリカンな台車は、「ラジオフライヤー(Radio Flyer)」といいます。

ガーデニング用品店でもたまに見かけますし、カー用品店でも、おもちゃ屋さんでもたまに売っているこの台車、そもそも何に使うもの?と思って調べてみましたが、使い方に特に決まりはないそうです。
アメリカでは「誰もが知っているポピュラーなおもちゃ」という位置付けだそうです。
子どもの遊び道具やおもちゃ箱・お片付けボックス的に使う、という使い方が最も一般的なようですが、通常の台車と違ってタイヤも大きめですので、ガーデニングやキャンプ・釣りといったアウトドアでも活躍します。
また、フリーマーケットに店を出すのにも便利ですし、ガレージに置いておけば便利な工具入れにも、と実はかなり万能な道具です。

大きさのバリエーションもたくさんあり、最近では、大きめのラジオフライヤーをベビーカーとして使っている人もたまに見かけます。(そもそもベビーカーとして売られている物もあるようです)
また、台車タイプだけでなく、三輪車や自転車タイプもあります。

日本の荷物運搬用の台車は「押して使う」のが一般的ですが、ラジオフライヤーは「引いて使う」のが正しい使い方のようです。
引っぱるところの持ち手は、取り外せるようになっているものが多いです。

ちなみに無線機も羽根もついていないのに「ラジオフライヤー(Radio Flyer)」という名前なのは、当時の先端技術であったラジオや飛行機にあやかって命名されたからだそうです。
「ラヂオ焼き(たこ焼きの元祖)」「電氣ブラン」みたいなものですね。



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