[今回のアレ]

【2枚のICカードを1つの定期入れで使い分けるアレ】

2枚のICカードを1つの定期入れで使い分けるアレはICカードセパレーターまたはICセパレーターという正式名称です。

鉄道の定期や切符は、一昔前は裏面が黒色か銀色の磁気読み取りタイプが大部分でしたが、最近は、直接読み取り機の中を通さなくても読み取れる、非接触型のICカードの方が主流になってきました。
定期入れから取り出さなくても、定期入れを自動改札機の読み取り部分にかざす(またはタッチする)だけで使えるので、慣れると非常に便利です。
交通系の非接触型ICカードは、最初は鉄道会社ごとに独自規格だったのが、最近では相互利用できるものが多くなりました。
 JR系 ➡ Suica(JR東日本)、TOICA(JR東海)、ICOCA(JR西日本)、Kitaca(JR北海道)、SUGOCA(JR九州)、EX-IC(東海道・山陽新幹線)
 私鉄系 ➡ PASMO(首都圏)、manaca(名古屋圏)、PiTaPa(関西圏) など
また使い方に応じて、定期券タイプのもの(IC定期券)、使った分だけクレジットで引き落とされる後払いタイプ、必要な分だけあらかじめチャージ(入金)して使うプリペイドタイプなど、様々なタイプが用意されています。
最近は、交通系のICカード以外にも、出退勤が管理できるタイプの社員証や、入退室時に必要なセキュリティーカードなどにも使われていて、財布や定期入れの中に複数のICカードが入っている人も多いのでは無いでしょうか。

この非接触型ICカードの欠点は、財布や定期入れに2枚以上一緒に入れると、読み取り時にエラーを起こすことです。
非接触タイプなので、同時に読み取り機にかざすとカード同士が干渉してしまうようです。
かといって、使うときに1枚ずつ定期入れから取り出すのであれば非接触型のメリットが無いし・・・

で、こんなときに役に立つのがICカードセパレーター(ICセパレーター)です。
ICカードセパレーターは、読み取り機から出る電磁波を遮蔽(通さない)する材質でできており、2枚のICカードの間に挟んで使うと、ICカードセパレーターより読み取り機に近い側のICカードだけに反応させることが可能となり、自動改札機でのエラーを防止します。
(ICカードを2枚ともICカードセパレーターに直接重ねて使わないとエラーが出るので注意して下さい)

電磁波の遮蔽のタイプに応じて2種類のタイプがあります。

○片面タイプ
 片面は読み取り可能でもう片面はガードします。
 1枚は普段使うが、もう1枚は普段あまり使わない、という場合に、ICカードのスキミング防止も兼ねて入れておくと安心です。

○両面タイプ
 読み取り機にかざした面のみが読み取り可能となります。
 2枚を場合に応じて使い分けたいときに便利です。
 交通系のICカードは、通勤・通学ルートによっては1枚にまとめることができない場合も多いかと思いますので、両面タイプの方が便利かと思います。

このICカードセパレーター、電車で通勤・通学する方には必需品だと思うのですが、どこに売っているのか分からない、という人も多いと思います。
財布や定期入れと同じ売り場で売るべきだと思うのですが、なぜか文具店の端の方に、アイデア文具的な扱いで売られている場合が多いです。
というわけで、お店で苦労して探すよりAmazonや楽天市場で買った方が手っ取り早いです。



【2枚以上のICカードを持つなら必携です】

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